この夏(2006年)にオープンしたばかりの旅館施設。6,600坪に及ぶ広大な敷地内に再現した山里で、ノスタルジックな気分に浸りながら癒してくれるテーマパーク風の旅館。今回宿泊したコテージは敷地の端にあったこともあり、フロントや食事処等との道なり、山里の風情をゆったりと味わうことができた。

この施設のコンセプトは自給自足。旅館サイドでは、季節によって水田で田植えをしたり、農作物を収穫したりといった他にはないイベントを準備しているが、そうした機会を楽しむかどうかは宿泊客次第。普段の生活で体験できない事を山里というバーチャルな環境のなかで提供し、客自らが体感しながら楽しさを見つけていく、という新しいアプローチがとても新鮮である。

八幡野温泉郷 きらの里