真狩村(まっかりむら)とは、なんとも可愛らしい名前の村だが、新千歳空港から車で2時間半くらいかかるだろうか、羊蹄山の裾にポツンと名前と同じく可愛らしく拓けている。この村を知ったのは、マッカリーナというレストランがあると聞いたから、オーベルジュとして宿泊もできると知って、何ヶ月も前から予約した。なんとしても6月に宿泊したかった。なぜなら北海道の6月はホッペが落ちるほど水々しいアスパラガスがいただけるはず。マッカリーナのフレンチは地野菜が魔法にかかって花束のように美しく上品にテーブルを飾る。洞爺湖サミットの際、ファーストレディ達のランチレストランとなった事で、一時はまったく予約がとれない状態が続いたそうだ。宿泊施設はたった4室しかないため、よい季節の週末の予約は、遅くとも4〜5ヶ月前からした方が懸命。中道シェフは、いまや北海道でいくつものレストランをプロデュースする敏腕シェフ。その人に「真狩村は料理人にとって夢の場所」と言わしめた、この可愛い村の魅力は、広がる大地の力を肌で感じるとわかる気がする。大地の力が凝縮された野菜達を食べに、はるばる出かけてみるのも悪くない。

インターネット:設備なし

携帯電話:docomoアンテナ5(場所によって圏外)

SoftBankアンテナ5(場所によって圏外)

北海道 真狩村 maccarina

2011年06月25日〜2011年06月26日