沖縄 宮古島 Stay&Cafe アマルタ

2012年9月08日〜2012年9月09日

バリまで行かずとも、アマンリゾートにも似た気分が味わえる、そんな大人の極上ヴィラが宮古島にある。大のお気に入りのジ・アマルタのクラブヴィラは、その開放的なデザインとセンスの良さで、我が家のダントツだ。宮古島は東京からは2時間半の空路となり、直行便は基本一日に一本、航空券を取るのも一苦労だが、やはり毎年訪れたい場所、ここ数年来ハマっている。アマルタは母屋の1階にカフェと宿泊の部屋2室、2階はオーナーさんの自宅、母屋から少しは離れた場所に、まったくの独立型の一軒としてヴィラがあり、木戸と壁に囲まれ完全にプライベートが保たれている。広すぎる占有スペースは、何とも言えず気持ちがよく、ここだけ空気が違う気さえする。驚くほど天井の高いリピングは、これまた驚くほど広いウッドデッキに繋がり、その先に専用にプールがある。正面の南国色の海までは、遮る物はなく、伊良部島が目の前に浮かぶ。

家具調度品はバリの物で統一され、唸るほどセンスがいい。まるで建築雑誌から抜けだしたようだ。これはテッキリ、はやりのアジアンモダンが得意なデザイナーに頼んだのかと思いきや、なんと建築家ではない、元会社員のご主人が設計し、宮古島ではひとまとめに施工を引き受けられる業者がいないため、各分野にバラバラに施工を頼んだとのこと、ビックリの2つ目は、バリまで出かけて行き、家具調度のたぐいを自分らで買い込んで日本までコンテナで持ち帰ったとのこと。オーナーの奥さんは、ホンワカしていて、いたって気楽そうなムード。そんな苦労が裏側にあったなんて、露ほども見せない。この素敵なクラブヴィラは、並々ならぬ努力の賜物なのだなと、お話を伺って、あらためて尊敬にも似た気持ちになった。オーナーさんは、本土から宮古島に移住してこられた方。人との距離感や間合いを心得ていて、とても清清しい。クラブヴィラは、そんなオーナーさんの魅力が漂っている。 

アマルタでの滞在は、宿泊者の方から声をかけない限り、放っておいてくれるので、いたって気楽。心の底からリラックスできる。冷蔵庫の中にはビールやスパークリングワインをはじめ、ソフトドリンク類もドッサリ入っていて無料。泡盛さえ飲み放題だ。ウッドデッキで太陽を浴び、時にプールにボンヤリ浮かんで、喉が乾いたらビール・・・これこそ人生だ!と断言できる時間が過ごせる。このグダグダした時間を味わう為に、ここに来たと言っても言いすぎじゃない。

食事は、朝食のみの提供となる為、夕食は外に出かけるか、どこかからテイクアウト、あるいは小さなキッチンで、ちょっとしたものを作るかになる。アマルタのカフェは17時に閉店し、夜はやっていないからだ。奥まって静かな立地のわりには町の中心まで車で10分と近いので、日没後に食事に出かけるのは苦にならないが、たとえ出かけるのが面倒くさい、あるいは車がないなどの事情があっても、アマルタの徒歩圏内に2軒ほどカフェがあるので、電話を入れて、歩いて取りに行ける。

アマルタでは自転車、シュノーケルの道具一式を、なんと無料で貸してくれる。今回、このシュノーケルの道具を借りて、熱帯魚が泳ぎまわる海に遊びに行ってみた。どこまでも美しい遠浅の海にただ浮かんでいるだけで、極彩色のかわいい魚たちの生活を覗く事ができ、なんとも楽しい。

夜は是非とも、満天の星空を見上げてほしい。息を呑むほどの美しさだ。こんなにも宇宙には星があるのかと、心が洗われる。夜空に霞がかかったように流れる天の川の星の中に、きっと地球を同じような思いをして見つめている目があるのではないかと、心が天空に飛んでゆくような気がした。

快晴の宮古島で、今年はこの上なく幸せな夏休みを締めくくる事ができました。また来年が楽しみです。

また来たい度:★★★★★+α(5★が満点)

インターネット環境:無線LAN完備・利用無料、PC貸し出しなし

docomo:アンテナ4~5 auアンテナ4 SoftBank:アンテナ 3