北海道でタラバ蟹にかぶりつくという目的で、一年ぶりに冬の一凛にやって来た。2010年のオープン記念に宿泊して以来、毎年リピートの宿になった。この3年で、あっと言う間に、美瑛の宿の中でダントツ人気の宿になってしまった一凛は、このシーズンオフにも満室の日が多く、早めの予約は必至。ご主人奥さん共に、本当に暖かい人柄で、且つ料理の腕がピカ一で、居心地満点の小さな宿に温泉と、まったく文句なし。はるばる飛行機に乗って訪れる価値あり。一面の純白の中にポツンと建つお宿一凛はエゾモダンをコンセプトに3部屋が十勝岳の最高の景色を窓に映している。朝は日の出を反射した山々が張り詰めた極寒の空気に浮かび上がる。雪が降りしきり山の景観がなくても、シンと静まり返った青白い世界が広がり、なんとも幻想的。サラサラのパウダースノーは歩くとキュッキュッと鳴り、雪に縁がない我々には何もかも新鮮に映る。遠目からは、ごく普通の民家。でも玄関を入ると、内装はすっきりと居心地・品がよく、使いやすさが好感度大。ウォールナットの家具の肌触りが、またよい。床は是非とも裸足で歩いていただきたい。地道に経験を積んできた、明るくお話し好きのご夫婦が、暖かくもてなしてくれる。次はラベンダーや一面の花が楽しめる夏にしよう。

注:今回は特別にタラバ蟹を別注しましたが、何ヶ月も前から相談していたもの。当日の天候と漁、市場(しじょう)の具合があるので、お願いしても必ず用意していただけるものではありません。今回は一凛さんの努力と幸運に恵まれました。

また来たい度 ★★★★★(★5が満点)

インターネット:2011年秋より部屋内で可能、有線、PC持参

docomoアンテナ5 auアンテナ3 SoftBankアンテナ5

北海道 美瑛 お宿 一凛

2012年02月04日〜2011年02月05日