信州 美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル

2014年08月02日〜2014年08月03日

ちょうど一年前の夏、見渡す限りの牧草地に点々と牛が草を食む景色を見たくて、この評判のよいホテルに出かけてみた。しかし、見渡す限りの「霧の中」で真っ白・・・360度の山々は何一つ見えなかった。そこで今年もリベンジ。人気ホテルの為、半年以上前から予約を入れないと部屋は確保できない。美ヶ原高原の山のテッペン、標高2000メートル以上の場所で、普段と同じ、あるいは普段以上の生活ができる驚きのホテル。施設というハード面もさることながら、スタッフの皆さんの手作り感満載のエンターテイメントというソフト面も素晴らしく、お客さんは大満足だ。どうすれば、あんなに素敵な笑顔ができるのか、しかもスタッフの方「全員」だ。各方面での評判は抜群で、いったい何がそんなに皆を引き付けるのかわからなかったが、行ってみて、スタッフの皆さんに会い、なるほどと大いに納得した。7月8月のような緑と高山植物が溢れるシーズンは、普通の日でも空きはない、これは当たり前か。しかし、雪に閉ざされ道路が閉鎖される時期でさえ、お客さんが絶えないというのだから、益々驚きだ。 冬はお客さんが辿りつけない為、最寄りの「松本駅」に専用の車でホテルが送り迎えする。大型のホテルを維持するのは、並大抵の事ではないだろう。しかし、この「並大抵の事」を地道に日々繰り返して、このホテルの今の評判があるのだろう。本当に感服、頭が下がるとしか言いようがない。

料理の評判もよく、おそらくフレンチかイタリアンの経験があるシェフさんが、洋と和のバランスが素晴らしく、センスのある創作料理が並ぶ。自分が標高2000メートルにいることは、完全に忘れてしまう。

お酒・焼酎も、信州を中心としたよい物が揃っている。夕食の前や後にも、いろいろなエンターテイメントが散りばめられており、学校みたいにアナウンスが入る。食前のシャンパンサービス、食後の映写会や夜空鑑賞会、お夜食タイムなどは、お客さんにも大人気の様子で、大勢の人が会場に詰めかけている。「人を楽しませる」メニューがてんこ盛りだ。

今年の訪問日は、やはり霧が出たものの、時々、緑の山々と青い空がのぞき、景色を見ながらのハイキングも楽しめた。しかし、是非とも見てみたいと思っていた、日の出と焼けるような夕日は、再び霧の中で叶わなかった。こればかりは如何ともしがたい。

また来なければならない、という事だろう。

しかし、ホテルの方々の一生懸命と、美味しい料理、3キロもの距離から運んでくる貴重な水で、最高に気持ちがいいお風呂が楽しめた。

来年こそは、雄大な太陽に会いたいものだ。

また来たい度:★★★★★(5★満点)

インターネット:客室内不可、フロント近くにWi-Fiコーナーあり、PC貸出なし、しかしPCコーナーあり、

携帯電話:docomoアンテナ2本 au アンテナ2本  /  e-mobile 1~3本 /しかし場所によってアンテナ立たず、フロントにカード式の公衆電話あり