SANDS HOUSE 大山 宜野湾市 沖縄

2015年06月07日〜2015年06月08日

まず最初の動機は「沖縄米軍の普天間基地で行われるフライトラインフェアー」に行ってみようと思い立ったことだ。そして普天間基地に行くには、どこに泊まったらよいか、基地ゲートに便利なロケーションの宿はないかと探し、偶然ここを見つけた。

以前から「外人住宅」と呼ばれる戦後すぐに建てられたコンクリート造りの平屋には興味を持っていた。今では良好な状態で維持されている建物は多くはなく、その幾分かは、おしゃれなカフェやセレクトショップとして改装されていたりもするが、宿泊できる所はなかなか見つからなかった。沖縄に駐留していた米兵がどのような暮らしをしていたのかを体感できる、住むように旅ができる外人住宅は沖縄リピーターにはよい宿だと思う。

管理人の石川さんは、テキパキとした若い男性で、いかにも今風のアートのセンスがありそうな方だ。彼のお祖父さんが、戦後すぐ、この外人住宅を建てたそうだ。普天間基地のゲートから車で数分のやや高台にある。戦後は周りに民家がなかったわけだから、窓から碧い海が一望でき、ダイニングキッチンなどは、当時の日本人から見たら さぞかしモダンな憧れの住宅であったのだろうと思われる。現代の感覚から言えば、決して広くはないが、当時としてはベットルームが2つありリビングダイニングとキッチン、バスルームも完備の住宅は、広くて贅沢の極みだったに違いない。

一軒家を丸ごと借りるわけなので、まずは何時ころ到着できるか管理人さんと連絡しあい、現地で落ち合う。宿泊に際しての注意や説明を受け、鍵を頂けば後は自分の家のように暮らせばよいわけだ。我々は一泊のみの利用だったが、車さえあれば、海やショッピングモールも近いので、台所で炊事をしてエコノミーな休暇を楽しむこともできると思う。ベットは4台あるので、人数が多ければ尚お得になると思う。

お風呂は、タイル張りのバスタブがあるにはあるが、お湯を貯めずにシャワーとしてのみ利用可能だ。プロパンガス利用でお湯を作っているので、外国の宿のように、シャワーの途中でお湯がなくなるという事はない。

各部屋全部にエアコンが設置されているので沖縄のモーレツな蒸し暑さも楽に過ごせる。

ホテルではない為、部屋着やバスタオル歯ブラシは持参、今回は使い捨てのスリッパを持っていったが、これが案外便利だった。

チェックアウトは11時で、何時ぐらいに退室するか、また管理人さんに連絡し、到着した管理人さんに鍵を返して終了となる。

住宅前に車1〜2台の駐車スペースがあり無料で使えるし、無線LANも無料で完備されている。

洗濯機・乾燥機があればパーフェクトなのだが、残念ながら洗濯設備はない。

単に泊まるだけでなく、なかなか不思議空間を楽しむ事ができた。古いアメリカンな生活を垣間見たい方にはオススメです。

またた来たい度 ★★★★(★5が満点)

インターネット:無線LAN可、パスワードある、PC持参

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