沖縄 古宇利島 ヴィラ デラ セーラ Villa Della Sera

2015年02月12日〜2015年02月13日

ヴィラ・デラ・セーラ 復活です。おめでとうございます。そして頑張ってください。

人の一生はわからない本当に・・・。

オーナーさんご夫妻は、この古宇利島が沖縄本島と橋で繋がってから、おそらく一番乗りで移住されたと思う。沖縄で一番美しい海と言われ、昨今では恋島としてテレビCMにも登場するようになった古宇利島の見晴らしのよい高台に、小さな宿を2008年にオープンされた。この可愛らしい宿は、とても人気で評判がよく、前々から気にはなっていた。初予約をしたのは4年前、奇しくも東日本大震災の前日だった。楽しみにしていた旅行は、飛行機の欠航で不可となり、それ以来、ずっと伺えずにいた。

今年初め、ハタと思い立ち、予約を試みたがHPが繋がらない・・・不思議に思ってメールをしてみたが返事がない・・・。どうしたのだろうかと思い、電話をしてみると、ご主人が2014年7月に他界し休業中なのだという。驚いた・・・。以前の予約の際、どの辺にネズミ捕りがあるから捕まらないようになどと、いろんなアドバイスを気さくにメールで書いて下さった、あのご主人が他界したとは、到底受け止められずボー然とした。 電話に出られた奥さんが、休業半年経ち、そろそろ再開しなければと思っていますと仰った。我々の訪問に間に合うよう再開して頂けるかどうか返事を待つ事になった。

今回は、我々が営業再開の一番最初の客となった。今までご主人がほとんどすべてを行ってきた宿業を、奥さんと娘さんが手探りでスタートしはじめた。その「オタオタした感じ」が気の毒のようだが、お二人とも、とても明るく、ご主人がいなくとも、すぐに、ごく普通に立ち居振る舞いされるのだろうなと思う。

古宇利小学校のすぐ麓にある、この宿は、細い村道をずっと昇り「ホントウにここかしら」と思うような所に建っている。部屋からはコバルトブルーの海と共に古宇利大橋が見渡せる。小さなプールと屋外バスタブ、ゆらゆら揺れるブランコ椅子が気持ちがいい。今の宿は「宿泊客のプライバシーを尊重する」為、宿側が宿泊客の領域に入り込んでは来ない。しかし、ここは、ちょっと気がつけば、奥さんも娘さんも部屋のインタホンを押していろいろと聞いてくる。そういう意味ではホテルというよりも、民宿路線だろう。夕食は別注で、アグー豚しゃぶ、麻婆豆腐、パスタなどを選べる。これも家庭料理感が強い。それゆえシャッチョコバッていないので、お腹が落ち着く感じだ。朝食は込みで洋食だ。食事のスタート時刻も「その場の会話」で決まり、さして大きな決まり事がないように思う。

奥さんは、小さなワンちゃんと近くを散歩し、宿のお客さんと話をし、ご主人亡き後も、沖縄生活を元気に楽しんでいけると思う。気さくで明るく、裏も表もない、何となく朴訥なお二人にエールを送ります。

また来たい度:★★★★(5★満点)

インターネット:室内無線LAN可ではありますが、ご主人が管理していた為、奥さんよくわかっていません。じきに問題なくなると思います。無線LANの利用無料。PC持参。

携帯電話; docomo アンテナ5  その他;クレジットカード不可、予約のWebsiteの作り直しに動き出されたようです。