沖縄 宮古島 THE AMARTA

2016年06月23日〜2016年06月24日

「何度でも来たくなる」そんな大のお気に入りのジ・アマルタのクラブヴィラは、その開放的なデザインとセンスの良さで、我が家のダントツ。そして何度来ても、その度に、惚れ惚れする。

ジ・アマルタは母屋の1階にカフェ(カフェはオーナーさん多忙の為、2013年6月より休止)と宿泊の部屋2室、2階はオーナーさんの自宅、母屋から少しは離れた場所に、まったくの独立型の一軒としてヴィラがあり、木戸と壁に囲まれ完全にプライベートが保たれている。広すぎる占有スペースは、素晴らしく気持ちがよく、ここだけ空気が違う気さえする。驚くほど天井の高いリピングは、これまた驚くほど広いウッドデッキに繋がり、その先に専用にプールがある。正面の南国色の海までは、遮る物はなく、伊良部島が目の前に浮かぶ。このウッドデッキに立つと、来てよかったと心底思う。

家具調度品はバリの物で統一され、唸るほどセンスがいい。まるで建築雑誌から抜けだしたようだ。これはテッキリ、はやりのアジアンモダンが得意なデザイナーに頼んだのかと思いきや、なんと建築家ではない、元会社員のご主人が設計し、宮古島ではひとまとめに施工を引き受けられる業者がいないため、各分野にバラバラに施工を頼んだとのこと、ビックリの2つ目は、バリまで出かけて行き、家具調度のたぐいを自分らで買い込んで日本までコンテナで持ち帰ったとのこと。ホンワカしていて、そんな並々ならぬ苦労が裏側にあったなんて、露ほども見せないオーナーご夫妻は本当に尊敬すべきご夫婦です。

アマルタでの滞在は、宿泊者の方から声をかけない限り、放っておいてくれるので、いたって気楽。心の底からリラックスできる。冷蔵庫の中にはビールやワインをはじめ、ソフトドリンク類もドッサリ入っていて無料。泡盛や各種洋酒さえ飲み放題だ。ウッドデッキで太陽を浴び、時にプールにボンヤリ浮かんで、喉が乾いたらビール・・・これこそ人生だ!と断言できる時間が過ごせる。このグダグダした時間を味わう為に、ここに来たと言っても言いすぎじゃない。

「完璧な非日常」を目指しているクラブヴィラに、うれしい「日常」の設備が数年前できた。全自動洗濯機とガス乾燥機。これがウレシイのなんの、本当に助かった、特に乾燥機には。こう暑いのでは、Tシャツを何枚持ってきても追いつかない。洗濯したとしても湿度が高く、サッと乾いてくれない。コンパクトな荷造りをしたくても、いつも沢山のTシャツや短パンで荷物が膨らみ、悩みの種だった。それが一気に解消された。やっぱりクラブヴィラは最高だ。

食事は朝食のみの提供となる為、夕食は外に出かけるか、どこかからテイクアウト、あるいは小さなキッチンで、ちょっとしたものを温めるかになる。奥まって静かな立地のわりには町の中心まで車で10分余と近いので、日没後に食事に出かけるのは苦にならない。アマルタの徒歩圏内で以前はカフェが2軒あったのだが、今は1軒となってしまい、且つ閉店時刻が比較的早く夕食時間はやっていないので、夜の食事はどうするかは、早めに決めておいた方が安心と思う。

アマルタでは自転車、シュノーケルの道具一式を、なんと無料で貸してくれる。熱帯魚が泳ぎまわるビーチで自分も熱帯魚になるのは、子供に返ったような気分で楽しい。

夜は是非とも、満天の星空を見上げてほしい。息を呑むほどの美しさだ。サワサワと夜風に吹かれ、こんなにも宇宙には星があるのかと、心が洗われる。夜空に霞がかかったように流れる天の川の星の中に、きっと地球を同じような思いをして見つめている異星人の目があるのではないかと、心が天空に飛んでゆくような気がして、小さな事なんて、どうでもよくなってくる。

リノベーションは四六時中行われていて、今回は母屋にある2部屋の入口部分が大改装されていた。益々居心地度アップ魅力度アップ。ヴィラのプールサイドにも大きな椰子が植わっていた。この時期、実はプールサイドで蛍が舞うのだが、今年は草刈りが行き届いてしまい、蛍の舞は見ることが出来なかった。来年戻ってきてくれることを祈って。

また来たい度:★★★★★+α((5★満点)

インターネット:室内にて無線LAN可・利用無料(ただし電波状況悪く途切れる事たびたび。PCへの接続困難、タブレットやスマホの方がつながりやすい)パスワードあり、PC持参

携帯電話:docomoアンテナ5本3G au アンテナ3本 /  e-mobile 5本