沖縄 ヒルトン沖縄北谷リゾート

2016年02月01日〜2016年02月02日

頻繁に沖縄には遊びに行くものの、北部に泊まる事が多かった。北谷(ちゃたん)は、那覇から遠くもないが近くもないという、えらく中途半端な距離にあり、ヒルトンがオープンしたと知っていたが、まったく興味が沸かなかった。昨今は、ホテルでも旅館でも、小振りで収容人数が少ない宿が好みとなり、部屋数が何百もあるような大箱サイズのホテルは、敬遠する事が多かった。嘉手納エリアに出向く事が増え、必然的に北谷に泊まる事も多くなったのだが、ヒルトンだけは避けて通っていた。しかし、物は試しと気まぐれ的に予約を入れてみて、今まで持っていた「大箱」の先入観が変わった。

サイズは確かに「大箱」で、一階部分はご多分に漏れず、結婚式や会議やレセプション用の「宴会室」。よくある構造だが、屋外駐車場は一階レベルにある為、スロープで車のまま3階のフロント階に上がり、荷物を下ろしてから、ドライバーのみ車で再び一階レベルに下りてきて、また3階に上ってゆくというチェックインとなる。つまりバレーサービスがないようだ。まぁ、荷物は大きくもなかったので、よいのだが、雨模様の日だった為、この導入の行程が面倒ではあった。

高層階が好きな為、エグゼクティブフロアーを予約してみた。ハイアットにもあるように、エグゼクティブフロアーの客人には専用ラウンジがあり、ドリンクや軽食などのサービスがフンダンにあり、ストレスフリーの滞在となる。

オープンして日が浅い為、建物は何処も綺麗で、経路には、必ずセキュリティがありルームキーをかざさないと進めないシステムとなっており、巨大ホテルでも安心感がある。

スタッフ方も、いずれもテキパキとしてプロの振る舞い。会話もフレンドリーで頼もしい。

驚いたのは、ラウンジや朝食レストランに並ぶ食事の美味しさだ。大箱ホテルの朝食バイキングというと、広くて品数も多いが、味はイマイチでお腹が膨れればいいかな的な先入観があったが、ここの朝食レストランは、どれも外れがなく、沖縄らしいメニューもあり、和洋中韓のメニューまで揃っており、ターゲットの客層に広くアプローチ。なかなか、これだけの品を同時に、しかも美味に揃えるのは大変だろうとは思うが、料理に力が入っているのはよくわかった。夕方からはラウンジのカクテルタイムだが、ちゃんとした料理も「ツマミ」として出るため「あじ味」と称してツマんでいると、そのうちお腹が一杯になってしまう。胃袋が小さい人にはラウンジで終わってしまいそうだ。

「なんだヒルトンかぁ〜」と当初は気にも留めていなかったが、今度からは北谷に出向く際は、ここに決めようと思う。本当に居心地のよいホテルライフとなった。夏には屋外プールは家族連れでごった返して子供らがうるさいであろうが、夏休み春休みなどを、うまく外して利用すれば、ストレスのない静かな大人のホテルライフが約束される宿だと思う。

また来たい度:★★★★★(5★満点)

インターネット:無線LAN可、利用無料。PC持参。

ご注意:嘉手納基地至近の為、特に曇天の日には轟音が響く。窓を閉めていても、かなりうるさい。