Kimpton Shorebreak Hotel

2017年09月29日〜2017年10月02日

海外のエアショーに通い始めて何年か経った。世界には魅力的なエアショーが多すぎて、次はどこに行こうと、毎年、楽しくもあるが、深く悩む。ブルーエンジェルスが好きで、彼らが出るショーを探していると、このHuntington Beach が目に止まった。

「よし、行ってみよう!」と決心し、まずは宿探し。まったく知らない場所である為、エアショー会場に「たぶん近いだろう」と適当な予想をたてて予約してみた。どんな所かは、行ってみなければわからない。半ば不安であるが、最初は誰でも初めてだからと「冒険」の気持ちでいた。

ロサンゼルス国際空港から車で約1時間。だんだん椰子の並木が増えてきて、いかにも西海岸のビーチっぽくなってくる。

Huntington Beach は、よい波が多く、サーフィンのメッカだと調べて知った。サーフィンの国際大会も多いらしく、Huntingtonと言えばサーファーの町らしい。我々はサーフィンには興味はないが、到着して、街の雰囲気を感じると、大人の落ち着いた雰囲気というよりも、ヤンチャしてる若い小僧の雰囲気。「なるほど」とうなずく。やや不安になってくる。

しかし、予約してしまったのだから仕方ない。玄関から2階に上がるとフロントがあり、テキパキとはしているが、いかにもラフな感じのスタッフ諸氏。「廊下に沿ってまっすぐ進むと部屋だから」と言われて、案内があるでもなく、自分でスーツケース転がして部屋に着く。部屋は期待していたよりも狭いと感じたが、二人なので、スペース的には十分。

どんな街なのかわからないので、まずは街の探索に出掛ける。町並みは「パーティータウン」と呼ばれるだけあって、軽い感じの店が多い。キチンとしたレストランよりも、オープンエアのバーとか、テイクアウトのピザ屋とか、そんな感じ。Tシャツに短パンさえあれば生きていけそうな感じだ。

何はなくともビールと思い、ホテル近くのリカーショップでビールを調達。店前の歩道には、ハリウッドのチャイニーズシアターでスターの手形が歩道にあるように、その年々で優勝したサーファーの名前が入ったプレートがはまっている。さすがサーフィンのメッカ・・・。

街としては、江ノ島で海を見ながら海鮮丼という感じだろうか、しゃっちょこ張ったレストランはなさそうだ。

始めは不安だったが、だんだん、このホテルのよい所が見えてきた。ますは有名な桟橋が近く、夕陽ポイントも目の前。メインストリートも近いので、雑多諸々の店があり、テイクアウトも含め、食べ物の調達には困らない。フロントスタッフの機転が利き、ちょっとした質問でもパッと答が帰ってくる。これは力強かった。

今回は、空港への往復は、車を手配した。レンタカーも勿論可能だったが、このホテルはセルフパーキングがなく、どうしてもベレーパーキングとなる為、一泊の駐車代がかなり高い。レンタカーして駐車場代払うのと、ハイヤーを雇うのでは、大した違いにならない。このホテルのデメリットとしては駐車場代が高いというところだろうか。

今までにない「のんびり、ゆる〜い」滞在ができ、なかなか気に入った。少し離れた所に、ハイアットなどがあり、そちらも人気のようだが、我々にはこのKimptonの方が合う気がする。

部屋には、冷蔵庫以外は何もないが、チェック・イン時のリクエストで、コーヒーメーカーやら、湯沸かしポットやらが(あれば)無料で貸し出してくれる。これで電子レンジがあれば最高なのだが、それはなさそうだ。

今回、我々は借りなかったが、ビーチグッズの貸し出しも充実しているらしく、子連れで泊まり、ビーチで終日遊んでという週末組も多そうだ。

次の機会には、また新しい食事処を探し、別の顔のHuntington Beachを見つけたいと思う。

また来たい度:★★★★★

インターネット:室内館内にて無線LAN可・利用無料(会員登録要)・PC持参