Signiel Seoul, Seoul Korea

2017年10月20日〜2017年10月22日

一昨年行ったソウルADEX(ビジネスエアショー)。今年は行こうかどうしようかと迷っていたが、韓国には2年行っていない事もあり、久しぶりに出かける事にした。

2年前に行った時は、ADEX会場となるソウル空港の周辺は右も左もわからなかった為、とにかくADEX会場に近いMoranに泊まったが、近いゆえに、すべて徒歩で行動した為、思いのほか疲れてしまった。その反省を元に、今年は、会場への距離は二の次として、少々離れていたとしても、地下鉄や車で会場へのアクセスがよいホテルを念頭に探した。

ソウルの地下鉄路線図を見つつ、乗り換えなしでエアショーの会場に行く事ができるホテルとして選んだのが、Jamsilにある、このシグニエル。五つ星を通り越して六つ星なのだそうだ。

ロッテワールドタワーの76階から101階に位置しており、ロッテの財力政治力がのアピールがビシビシと伝わって来る。

このものすごい高層タワーは、惚れ惚れするほど美しく、その威信を抵抗なく受け入れてしまう程の迫力だ。周辺には既存のロッテワールド遊園地とそのホテル。さらにロッテモールがタワーの周りを取り囲む。ショッピングも食事もブラブラ歩きにも事欠かない。モールの地下に進めば地下鉄の駅というスグレモノ。 その他コンサートホール、映画館、水族館などもあり、なんでも揃う。タワーの最上部にはソウルスカイと呼ばれる展望デッキが有り、超人気スポットになっている。

高さ555メートルの123階建て、それでも2017年4月時点では世界で5番目、アジアで3番目の高さとのこと。

部屋からの眺めは、当然のこと超高層階であるから、素晴らしいの一言。部屋にいると体が浮いているような感覚になる。

2年前のADEXに来た時は、丁度工事中で、ADEX会場の滑走路から建設途中のタワーがよく見えた。ADEX会場のソウル空港は、このタワーの建設の為、滑走路の角度を変える工事をしたと聞き、ロッテの力の凄さに唖然とした。

「Live beyond expectations 」「ラグジュアリーとサービスと期待を超える想像以上の価値を提供いたします」との自己紹介にたがわず、入口を入った所から、すでに王様扱いで、あまりの丁寧さに、こちらの頭が下がってしまうほどだ。スタッフの人たちは選りすぐりで、物腰がとても柔らかい。その分、バリバリのホテルパーソンという雰囲気ではない。オープンは今年2017年4月3日で、まだ半年しかたっていない為か、素晴らしいサービスではあるが、どことなく、まだぎこちない感じがする。また、英語もロッテソウルホテルのスタッフ諸氏より流暢さに欠ける。しかし「一生懸命」さはありがたく、また好感度大。

館内のすべてが 落ち着いた上品さを持つ色合いでまとめられており、使われている品ひとつひとつに高品質を感じゴージャス。しかし部屋の中のアメニティなどは、このクラスのホテルとしては実にシンプルに感じた。少なくなりつつあるアメニティの補充も必要最小限だ。用意があると思って持ってこなかった物の1つがパジャマ。ロッテソウルホテルには品質のよいパジャマが用意されていた為、当然シグニエルにも あるだろうと思って持ってこなかった為、その点は少々落胆した。エコ活動の一環で韓国では歯ブラシもホテルには置いてはいけない規定があると聞いたことはあるが、そういう考えからのシンプルアメニティなのだろうか?

宿泊客専用のラウンジは朝7時から夜23時までいつでも利用可能で、軽い朝食から昼間の軽食、夕刻のシャンパンタイムまで効果的に利用できる。しかし某ワールドワイドのホテルチェーンのラウンジに比べると品数やバラエティが少なく、。ラウンジはゆったりと飲物とつまみを少しだけ楽しんで語らう「ソーシャル」な場所と考えれば的を得てはいるが、シャンパンには、もうすこしシッカリ目のつまみが欲しいと思っている手合いには、物足りない中途半端さが残ると思う。

今回はADEX参加が忙しかった為、スパやプール、ホテル内にあるミシュラン星のレストランは利用する事がなかったが、次回は是非とも、それらも利用してみたいと思う。

また来たい度:★★★★★

インターネット:全館無線LAN可・利用無料・パスワードなし、PC持参(宿泊者専用のラウンジにMacPCのデスクトップが数台あり自由に使える)