Four Seasons Hong Kong

2018年01月28日〜2018年01月30日

「超絶うまい広東料理が食べたい!」と思ったら、すぐに行ける距離にある香港。1〜2年に一回は気合いを入れて食べに行く。目的は食べる事だけに絞った旅になるので、お目当てのレストランの場所によってホテルを決める。今回のお目当てのレストランの一つに、Lung King Heen (龍景軒)が含まれていたので、たら福食べた後に、気楽に歩いて自室に戻れる事を考えて、このホテルを選んでみた。香港には引く手あまたのすごいホテルが目白押しで、どこに泊まろうか悩むのは、なかなか楽しい。そして、泊まり比べてみて、少しづつ「定宿」を決めてゆくのもまた嬉しい。

香港の空港はバスや列車でつながっているとはいえ、スーツケースを引きずってそれらに乗り移動する気にもなれず、大抵はホテルにトランスファーを依頼してしまう。今回も往復共にホテルに車の手配をお願いした。これが本当に楽チンで一度やったら止められない。

伝統的なスタイルか、モダンなスタイルかは、香港のホテルの選択の最初の分かれ道だが、Four Seasonsは、モダンスタイルで、伝統的な雰囲気、中国的な雰囲気はほとんど感じられない。合理的でサッパリしている。ホテルの建物は国際金融中心に接続しており、その周りは巨大なショッピングモール(ifc Mall) となっている。目の前は九龍行きのシャトルボート乗り場で、その乗り場へは屋根付きの橋でつながっている。

今回は、このフォーシーズンズの4階にある Lung King Heen の他、マンダリンオリエンタルホテルのMan Wah と、シャングリラホテルのshang Palaceで食事をする予定だったので、マンダリンオリエンタルへは徒歩10分だし、シャングリラへはシャトルボートに数分乗って九龍へ渡りブラブラ散歩しながら行ける。そういう意味ではフォーシーズンズはこの上ない立地でストレスフリーだった。

フォーシーズンズホテルズは、カナダに本社を置き、アメリカ国内に多くのホテルを展開している。アメリカ以外での展開はそう多くはない。そういう意味でアメリカ人の間では「フォーシーズンズに泊まれば、とりあえず安心」という気持ちがあると聞いたことがある。また香港のフォーシーズンズは国際金融中心に直結していることもあり、ファイナンシャル系と思われるビジネスパーソンが多く泊まっている感触があった。「中規模でラグジュアリーなホテル」を展開ポリシーとしているそうだ。

香港のフォーシーズンズホテルは、相対的に見て、確かに大規模ではなく部屋数は中程度、超ラグジュアリーかと言えば、そうでもなく、シティホテルの高級版という感じだろうか。ベタベタ感がなくサッパリしているので、自分が注目されているという感じがしない為、楽と言えば楽な気持ちで滞在できた。スタッフの人達もホテルの雰囲気同様、多くの客をさばく為か、非常にドライ。さっぱりしている。どう感じるかは客側の好みの問題だが、私としては、素晴らしいホテルがひしめく香港では、ドライ過ぎて、やや物足りなさを感じた。

しかし、前述したように立地はとても便利で有利。短期滞在で時間が大切な時には、無駄な時間を省くという意味で利用価値大かと思う。

また来たい度:★★★★(5★が満点)

インターネット環境:Wi-Fi可、無料、パスワードはチェック・インの時に渡される